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プロポリスの豆知識

プロポリスとハーブ

プロポリスと同じように昔から薬効があるとして利用されていたのが、「ハーブ」です。ハーブには数千もの種類があり、それぞれ効能や効果が異なります。

ハーブの歴史

ハーブはラテン語のherba(草)から由来したもので、古代のアングロサクソン民族は悪霊から身を守るために使っていたと伝えられています。また、中国では漢方薬として数千年前から使われていました。オーストラリアの先住民は、ハーブの一種であるユーカリを傷の治療薬として昔から利用していたのです。以来、ハーブの研究は進み、様々な効能効果が謳われています。

プロポリスに含まれるハーブ

プロポリスも古代エジプト時代から強い殺菌力があることで、ミイラの防腐剤などに利用されていました。プロポリスはミツバチが植物の樹液などを集めて体液を絡めて巣にぬりつけた塊が原材料です。植物の中には薬効のあるものが豊富に含まれています。その中でもユーカリやアレクリン、ポプラなどのハーブ系の植物には強い抗菌・殺菌効果が認められています。

花粉症にはプロポリスとハーブティーが効果あり

フランスでは、風邪の対策にハチミツをなめるのが一般的のようです。また、花粉症対策としてプロポリスのスプレーも利用されています。さらに、ハーブティーも花粉症には効果があると人気になっています。プロポリスとハーブティーの組み合わせでより効果的な花粉症対策がおこなえるようです。

プロポリスとハーブを配合した商品

プロポリスとハーブを配合した商品はいくつか販売されています。

のど飴

プロポリス配合ののど飴は数多く販売されていますが、より効果を高める目的で、桔梗やシナモン、高麗人参、甘草などのハーブが配合されているものもあります。のどに優しいハーブがより効果をアップさせます。

石鹸

プロポリスとハーブの殺菌効果を利用したハーブプロポリス石鹸もあります。ニキビや肌荒れなどに効果が期待されます。また、プロポリスとハーブを配合したスキンケア商品も色々販売されています。

プロポリスとハーブでより健康により若々しく

プロポリスとハーブの効果を組み合わせれば、より健康で若々しくなれる効果が期待できます。研究が進めば、さらに新しい製品も登場することでしょう。